子供の頃から一睡もできずに
朝を迎えるタイプでした
私は子供の頃から
遠足や運動会、部活の試合の前日などは
緊張してしまい
一睡もできずに
朝を迎えるタイプでした。
社会人になり
私は雑貨屋で働き出したのですが
不眠は相変わらずで
特に早番の日は
お店を開けないといけない
プレッシャーからか
一睡もできず仕事に行っていました。
早番はだいたい週に3回～4回あり
週のうち3日か4日は
一睡もできないっていった感じでした。
早番ではない日も眠りは浅く、
物音ですぐ起きてしまったり
夢見も悪かったりで
良い睡眠は取れていませんでした。
若いうちはそれでも良かったのですが
年を取るごとに
どんどんしんどくなってきて
睡眠改善について
あれこれ調べていた時に
パナシーア瞑想に出会いました。
瞑想を始めて習ったその日から爆睡できたんです！
初日は
カウンセリングと
座り方と呼吸法を習い
20分くらい瞑想をしました。
カウンセリングは
私の話や悩みをしっかり聞いて
的確なアドバイスをくださり
それだけでかなりスッキリした気がしました。
初日、瞑想をしたのは
20分くらいでしたし
効果は徐々に出るものだと思っていたので
その日の眠りは変わらないだろうと
思っていました。
しかし、
なんとその日から爆睡できたんです！
起きずに朝まで寝れたのなんて
いつぶりだったでしょうか…
忘れていた朝のスッキリ感は
感動的でした。
瞑想を習ったその日に爆睡できたことで、
やる気も上がり、
毎日最低でも20分は
瞑想するように心がけるようにしました。
そうすると
次の日も
その次の日も
とてもよく寝付くことができました。
せっかく寝付けるようになったのに、
とにかく悪夢ばかり見るんです
ただ私の睡眠には
「夢見が悪い」という問題もありました。
せっかく寝付けるようになったのに、
とにかく悪夢ばかり見るんです。
悪夢の内容は決まって
過去の嫌な出来事でした。
私的にその出来事については
すでに克服したつもりではいたので
なぜそんな夢を見るのか
その意味が分かりませんでした。
そのことを話すと、
先生は夢診断にも見識がある人で
夢とは潜在意識の表れだから
頭では克服したと思っていても
潜在意識では
まだその出来事を引きずっている
と言われ
「潜在意識の書き換えワーク」
をしましょうということになりました。
「潜在意識の書き換えワーク」は
とても不思議なワークでした。
私がやることは
先生のガイダンスに従いながら瞑想し
過去の出来事を細かく思い出すだけでした。
後で聞いたのですが、
この誘導の仕方に特別なスキルがあるそうです。
その出来事を思い出すと、
初めのうちは
怒りだったり悔しさ
悲しみ、恥ずかしさなど
いろんな感情が出て
かなり心が揺さぶられました。
私は悪夢を見なくなりました
しかし、
それを続けていくと
どんどん怒ろうと思っても
怒れなくなり…
悲しもうと思っても
悲しめなくなり…
「おい私！怒っていいんだぞ！悲しんでいいんだぞ！」
と思っても
その出来事をいくら思い出しても
全く心が揺れなくなり
私を苦しめてきた出来事が
「過去にあったただの出来事」に
変わってしまったんです。
そしてその日から
私は悪夢を見なくなりました。
また私は今まで
「学生時代の夢」しか
見ていなかったのですが
もっと小さい頃の夢とか
今現在の夢も見るようになり、
夢の質も変わりました。
今思うと
夢の私はいつでも「学生」で
私の心は学生の時の
嫌な出来事を体験した時で
止まってしまっていたように感じます。
長年引きずっていたトラウマまで見抜き
解消してくれた
パナシーア瞑想と出会った理由は
不眠の解消でしたが
長年引きずっていた
トラウマまで見抜き
解消していただいて
本当に感謝しかありません。
私の場合、瞑想を深めたかったのと
潜在意識のワークが面白かったので
もう少しやってもらいたかったので
瞑想と睡眠は週１の１か月コースで
かなり良くなっていましたが、
もう１か月延長して
２か月教えていただきました。
コースは終わりましたが、
これからも瞑想を続けていきたいと思います。
また
「何かあった時は先生たちがいる」
と思えるのも
すごく心強いです。
どうもありがとうございました。
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