- リラックス瞑想をしながら呼吸に意識を向けると呼吸が不自然になります
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【初級レベル】
技法を混ぜずに行っていきましょう呼吸に意識を向けながら何か別なことをしようと思うと、どちらかが疎かになるかぎこちなくなります。瞑想に慣れてくるといくつかの技法を合わせて行うこともありますが、基本的には一回の瞑想では一つの技法のみ行っていきます。
ですので、リラックス瞑想で顔の筋肉から力を抜いていくときは、力を抜くことだけに意識を集中し、呼吸は意識しません。また、呼吸を用いた瞑想をするなど、他の瞑想の技法を行う時は、リラックス瞑想は行わず、その技法にだけ集中していきます。
自分が今どの技法を行っているのかを理解して、一つの技法に意識を集中していきましょう。
ゴルフでもスキーでもダンスでも楽器でもなんでもそうですが、最初はあれこれやることが多くて混乱してしまいますが、段々となれてくると全てが自然に行えるようになるはずです。
一歩一歩楽しみながら進んでいきましょう!
Q&Aへの回答は、瞑想を行う方のレベルに合わせてお伝えしています。そのため、同じ質問でも初級の方に対する回答と、上級の方に対する回答では違うことがあります。瞑想Q&Aでは、回答の前に瞑想のレベルを表示しています。ご自分のレベルに合わせて回答をご参照ください。
初級の目安:始めばかり~半年程度
中級の目安:半年~3年
上級の目安:3年以上
※実際には、瞑想を行ってきた期間よりも、日々どれほど行っているかによって瞑想の習熟度が大きく変わってきます。期間は参考程度にしてください。
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