瞑想で全身の激痛がなくなりました

「線維筋痛症じゃないか」と言われ

私はもともと鬱と
自律神経失調症の傾向があり、
体が痛んだり
気持ちが沈んだり
感情が抑えられなくなったりすることはよくありました。

しかしある日、
全身に経験したことのないような
謎の痛みが走るようになりました。

かかりつけの先生に相談すると
「線維筋痛症じゃないか」と言われ

ただ
「原因は不明で治療法も確立はされていない」
と聞かされました。

自分でも調べてみると
治療にはうつ病の薬を使うらしく

薬に抵抗があった私は
なんとか自力で治す方法はないかと考えました。

うつ病の治し方で治るんじゃないか?

そしてだいぶ端折りますが、
うつ病の薬で治るなら
うつ病の治し方で治るんじゃないか!?
といった結論にたどり着き

うつ病には瞑想が効果的だと知り
「瞑想を習えるところ」を探したところ
パナシーア瞑想と出会いました。

「線維筋痛症かもしれない」
とお医者さんに言われ
自力で何とかするしか!
と思ったこと

パナシーア瞑想を始めたきっかけです。

カウンセリングでは
とても親身になって話を聞いてくれ

初回はカウンセリングとリラックス瞑想を習いました。

カウンセリングでは
とても親身になって話を聞いてくれ
線維筋痛症のことは話すと
先生も体の痛みを
瞑想で治した過去があるようで
その話もしてくれました。

眠れないほどの痛み
これからどうなってしまうんだろうという不安

これはなった人にしか
分からないものだと思います。

しかし実際にそれを経験して
克服した先生の言葉や励ましは
とても心に染み
私の未来が一気に明るくなったような気がしました。

初めてのリラックス瞑想は、
痛みや止まらない不安感(頭がそわそわしている感覚)で
しっかり集中することはできませんでしたが

15分くらいのうちのほんの一瞬
リラックスできている時間があり
「この感覚が続いたら良くなるだろうな」
と感じました。

最後に宿題も出されました。

内容は
毎日15分のリラックス瞑想と
10秒のリラックス瞑想を常に意識するといった内容でした。

ちなみに、私は同じ姿勢で長時間いるのが難しかったので
15分と短かったのだと思います。

2回目は呼吸法と
体の痛みを観察する瞑想を習いました。

先生が
「この2つを毎日続ければかなり効果が出ますよ」
と言ってくれたので

次の日から呼吸法10分、観察瞑想15分を毎日の日課にすることにしました。

眠れそうになかったので
先生に連絡したところ

しかし初めて3日くらいすると
全身の痛みが悪化してきて
あぐらになることはもちろん
横になって寝ることも
できない状態になってしまったんです…

先生に連絡したところ
「急にやって体がびっくりしたのかもしれないからしばらく座る瞑想は控えましょう」
と言われました。
また
「今夜もすごく痛かったら連絡ください」とも言われました。

呼吸法と観察瞑想を習う時に

先生から
自分もこれをやって一時的に
体の痛みが悪化したと言った話を
聞いていたので
あまり心配はしていなかったのですが、
その日の夜もやはり全身が痛くて
眠れそうになかったので
先生に連絡したところ

遠隔でヒーリングをしてくださることになりました。
15分くらいのヒーリングを受けると
とても不思議なのですが
痛みが少し和らぎ
眠ることができました。

その日から毎日遠隔ヒーリングを受け、
痛みは徐々に和らいでいきました。

痛みは1~2週間続きましたが、
ヒーリングを受けた日から
痛みで眠れないということはなくなりました。

座れるようになったら
様子を見ながら
呼吸法とあぐらで座る瞑想を再開し
毎日続けて行きました。

週1でのレッスンでは
体の痛みの観察の仕方をどんどん深めていきました。

穏やかに過ごせるようになりました

週1のレッスンと家での瞑想を2ヶ月くらい続けていくと
私の中である気づきがありました。

その気づきとは

痛みとは
ただ痛みであって
それ以下でもそれ以上でもなく

だから喜ぶことでも
悲しむことでもない

ということでした。

痛みを観察する瞑想の受講中
先生は
「痛みをただの痛みとして観察する」
と言っていて、
初めはその意味がよく分かりませんでした。

しかし、どんどん瞑想の理解が深まり、
きちんと観察できるようになるにつれて、
痛みはただの痛みであり、
それ以下でもそれ以上でもなく
それは悲しむことでも
苦しむことでもないということが

だんだんと
そしてはっきりと
理解できるようになってきたんです。

痛みはただの痛みで悪でも善でもない
ということを悟ってから
私の痛みはかなり改善されていきました。


思い返すと私はこれまで

痛み=悪だと決めつけ
痛みを感じたら
「ダメなこと」と
自分を否定していました。

そして
痛いこと=ダメなこと
といった思い込みと自己否定は
本来の痛みを増幅させていたのだと思います。

また瞑想を通して
私の体の状態=心の状態
ではないということにも
気づくことができました。

体が不調であっても
それだけのことで
心の元気さとは違う、

そのことに気づいてから
どんなに不調を感じる時でも
体調に心が引っ張られることがなくなり
穏やかに過ごせるようになりました。

半年前の私は絶望しかありませんでした

半年前の私は
痛みで何もできず
「このままどうなってしまうのだろうか、
生きている意味はあるのだろう」

という絶望しかありませんでしたが
パナシーア瞑想に出会い
痛みはほとんどゼロになりました。

気圧やホルモンの影響で
たまに手足が痛くなることもありますが、
その時だけで他の時は痛くありません。

薬で治せない痛みを瞑想で治せた
ということに驚きを感じています。

きっと薬で抑えても心の状態や考え方が
変わらなければまた再発していると思います。

病は気からと言いますが

これまでの私は
そうは言っても不調があって
は元気も出ないと思っていました。

しかし今は、
本当にその通りだと思います。

心が変われば体も変わる
これからは体を大切にするために
心も大切にしていこうと思っています。

悲しい雨そうでは健康だけではなく
たくさんの気づきをいただきました。

本当にありがとうございました。

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