【体験談】瞑想で長年患っていたパニック障害を克服できました(前半)

パナシーア瞑想体験談

突然に始まった寝たきりの生活

数年前のある日、
私は通勤電車の中で倒れ、
そこからパニック障害が始まりました。
初めのうちは本当にひどくて、
起き上がることもできず、
寝たきりの生活が半年続きました。

半年が経ち、
起き上がれるようにはなりましたが、
そこからの生活は、
以前の生活とは全く違うものとなりました。

近所への買い物も、
遊びに行くことも、
散歩ですら一人ではできなくなりました。

症状は言い出したらきりがないですが

・めまい、失神
・息ができない
・動悸
・身体や手足の震え
・胸の痛みや不快感
・吐き気、胃痛
・背中の嫌な感じ
・頭痛、首の痛み

などです。

たくさんの病院に行きました。
どこに行っても原因不明で、
最後に心療内科に行って
パニック障害と診断されました。

そこでたくさん薬をもらいましたが、
私は副作用がひどすぎて
飲むことができませんでした。

そこから、薬なしでの克服を目指し始めました。

パニック障害を薬なしで克服したい

パニック障害を薬なしで克服するために、
できることは多分
ほとんど試したと思います。

運動(ヨガ・マラソン・ストレッチ)
食事(オーソモレキュラー)
心理カウンセリング
スピリチュアルカウンセリング
ヒプノセラピー
整体
規則正しい生活
パニック障害の勉強など

他にもまだまだたくさんやりました。

何年も治すために努力してきましたが、
私の症状は良くなりませんでした。

もちろん一人ではどこにも行けないし、
急な体調不良や
言葉では言い表せないような不安や恐怖から
仕事に行ってる家族に電話して
帰ってきてもらうこともありました。

そんなある日
親戚が亡くなり
身内が病院に呼ばれた時がありました。

私はそんな大切な所へも
行くことができず
またそれがきっかけで
親戚たちも
私の状態について心配し始めました。

「病院に連れて行って薬を飲ませなさい」

親戚から病院へ行くようにと言われ、
私自身もできることはやり尽くして
自力で治すことにも
もう限界を感じていたので

近所の心療内科へ
行くことになりました

病院では全部病気にされてしまう恐怖

でも、そこで感じたのは
「全部病気にされてしまう」
という恐怖でした。

私はもともと心配性で
潔癖なところがあり
ジメジメしているところが苦手だったり
口に入れるものや
肌に塗るものの成分を
やけに気にするところがありました。

でもそれで何か支障があったかと言うとそうでもなく
個性として受け入れられるレベルでした

しかし病院でそれを話すと
すぐに「強迫性障害です」と言われ
薬を増やされそうになりました。

「こうやって病人は作られていくのか」
と感じたのを覚えています。

そしてパナシーア瞑想に出会う

病院に行くと決めた私の中には
ここまでやってもダメだったんだから
「薬に頼るしかない」
という気持ちと、

何年も薬を飲まずに
戦ってきたのだから
「やっぱり自分でどうにかしたい」
という気持ちがありました。

病院や先生との相性も
あるとは思いますが、

私は病院で、
なんでもかんでも病名を付けられ
パニック障害になる前から
付き合ってきた個性にも
薬を飲まされそうになったことで
一気に「自分でどうにかしたい」
という気持ちが強まりました。

そこで最後のチャンスということで
もう一度
自力で治す道を探すことにしたのです。

そして思いついたのは瞑想でした。
それは以前にも
マインドフルネスがいいと聞いて
やってみてなんとなく良かった経験が
あったからです。

ただその時は
本を読み独学だったので
本当にできているのか疑心暗鬼になり
途中で止めてしまったので
今度はきちんと
誰かに習おうと思いました。

そこで出会ったのがパナシーア瞑想でした。

「ここなら治るかもしれない!」という希望

早速HPのお問い合わせフォームから

私の簡単な自己紹介
瞑想習いたいこと
症状などを書いたメールを送ると

しばらくして
長文のお返事が返ってきました。

頂いたお返事は
事務的なメールではなく
私の書いた文章をきちんと読み
真摯に向き合ってくれているのが分かるものでした。

「ここなら治るかもしれない!」

久しぶりの希望でした。

私は外出が出来なかったので
先生に出張で来てもらうことになりました。

どんな人が来るのか
ドキドキできたか
先生はとても雰囲気の良い
お坊さんみたいな男性と
優しそうな女性でした。

始めの日は
カウンセリングと簡単な瞑想を習いました。

先生はしっかり私の話を聞いてくれて
「大丈夫ですよ」
「治りますよ」と言ってくれました。

これまで病院に行っても
どこに行っても
「大丈夫、治りますよ」
と言われ続け
それでも直らなかったわけなので

正直、疑いもありましたが、
「治らないとしても何か変わるかもしれない」
という謎の確信は感じました。

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後半へ続く

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