パナシーア瞑想について

パナシーア瞑想の各段階を知る!自分の段階を確認しながら瞑想しよう

今回は瞑想の各段階の説明です。瞑想にはどのような成長段階があるのかを詳しく説明していきます。パナシーア瞑想では、自分が今どの段階にいるのかを確認しながら行います。

※パナシーア瞑想の各段階は一般的な瞑想の段階と同じです。

 

パナシーア瞑想の各段階

パナシーア瞑想は6段階で構成されています。以下、それぞれの段階を説明していきます。

第一段階 準備

瞑想の基本的な姿勢や知識を学ぶ段階

第一段階は瞑想についての基本的な知識を学ぶところから始まります。

具体的には

第一段階 準備の内容

  • 「瞑想とはなにか」という知識を得る
  • 瞑想を始めるにあたっての覚悟や誓いをする
  • 瞑想の姿勢(座り方)を学ぶ
  • 瞑想時の呼吸の仕方を学ぶ
  • 身体の緊張の解き方を学ぶ
  • リラックス瞑想を学ぶ

というのが第一段階の内容になります。

この段階では身体と心を整えていきます。心身の不調改善を目的に瞑想をされる方は、この段階で十分に効果を期待できます。

 

第二段階 集中

人間の能力の土台となる忍耐力と集中力を養う

 

第二段階から本格的な瞑想の技法に入っていきます。

一般的な瞑想で言えば、呼吸の数を数えるような瞑想がこの第二段階の「集中」に当てはまります。人間的な能力のほとんどがこの集中力の上に成り立っています。

集中力を養うことで忍耐力を身につけ、人間的な成長の土台を築き上げていきます。

 

 

第三段階 観察

価値観を再構築し自分の世界を作り直す

 

第三段階は「観察」です。観察とは視覚的な観察だけに限りません。ここでの観察は視覚、聴覚、嗅覚、味覚、触覚、意識、という人間のあらゆる感覚を通して世界を観察していきます。また、観察は物質的なものだけではなく、感覚自体の観察や、心の観察、世界の観察というところまで及びます。

ここでの観察を通して価値観や自分自身を一から再考して、自分の世界を作り直していきます。

一般的なマインドフルネスというのはこの段階の一部だけを行います。また、ヴィパッサナー瞑想と呼ばれるものはこの第三段階の「観察」の技法を行うものです。

 

観察の内容について詳しくはこちら

参考記事

準備中

 

一般的なほとんどの瞑想がここまでの段階です。

第一段階からここまでをしっかり取り組めば、心身の問題で解決しないものはないでしょう。

 

第四段階 想像

人生を創造する力を養い目標達成の能力を獲得する

 

この段階ではイメージを使った瞑想を行っていきます。イメージトレーニングにも近い瞑想となります。イメージトレーニングとの違いは、これまでの瞑想的な段階を踏まえ、よりそのイメージを鮮明かつ現実に近づけていくということです。

イメージトレーニングの効果についてはまた別の機会に書きますが、イメージの力は人間の潜在能力を開花させる強力な力です。イメージ力を上手く扱えるようになると、人生が思うとおりに運んでいくようになります。

 

この想像法を通して、現実の問題解決ができるようになってきます。

 

世界中には様々な瞑想がありますが、結局のところはすべて「集中」「観察」「想像」のどれかに属します。

 

第五段階 専心

目の前のことに専心没頭し一心に自分の道を進む

瞑想の技術的な段階というのは第四段階までとなります。ここからは瞑想的な生き方の段階になります。

 

瞑想とは「特定の目的のために行う脳内訓練」です。

つまり、問題解決のために行うのが瞑想です。

瞑想で能力を高め自己成長したら、

後は目の前のことに専念して取り組んでいかなければなりません。

 

人生は「光陰矢の如し」と言われることもあります。

一つ進むべき道を決めたら、

後はあれこれと迷わずに進んでいかなければなりません。

 

瞑想を通して自分の天分を知り、

天分に生きる覚悟を持ち、

障害となる問題を取り除いたのなら、

後は目の前のことに専心没頭し進んでいくことが大切になります。

 

 

第六段階 善行

善いことをし悪いことをしない人格の完成を目指す

 

諸悪莫作 衆善奉行(しょあくまくさ しゅぜんぶぎょう)

という言葉があります。これは

「諸々の良いことをなし、悪いことをしない」

という意味です。

これには逸話があります。

 

昔中国に白楽天という修行者がいました。

白楽天はある時、力のある高名な師匠がいると聞き、

その人の元へ出向きました。

そしてその人に会い、

「この世の中の真理とは何でしょうか。私にどうぞ教えてください」

といって教えを乞いました。

 

師匠は答えました。

「良いことをして、悪いことをしないことだ」

 

白楽天は高名な師匠だから特別な教えが聞けるだろうと期待していました。

そこへ、だれでもが知っているようなことを言われたので思わず言い返しました。

 

「そんなことなら3つの子供でも知っています」

 

師匠はさらにそれに答えて言います。

 

「3つの子供でも知っているが、80歳になっても実践することは難しい」

 

その答えを聞き、白楽天も気づくところがあり、

深くお辞儀をして帰っていったと言います。

 

本当に大切な人生の真理は結局「良いことをして悪いことをしない」というところに行きつきます。

 

一歩先へ

何が善でなにが悪かは人によって違うのではないかという意見があるかもしれません。しかしながらその点も瞑想では全て答えが出ています。この「第六段階善行」を目指す中でその答えを探していってみてください。

 

 

 

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